増毛エクステは気になる部分に必要な分だけ、ピンポイントに施術できると言われていますが、実際前髪やつむじに付けたらどうなるのか気になりますよね。そこで今回は、事例写真もふまえ具体的なイメージをご紹介しましょう。
薄毛には育毛剤やAGA治療…と思う方もいるでしょうが、そういった内面からのアプローチは自然な発毛を促せる可能性がある一方で、長期戦になりがちです。その点増毛エクステの代表的なメリットは、薄毛が気になる部分をスピーディーに、かつ確実にボリュームアップさせられるところだと言えるでしょう。
ただし、現在の髪のボリュームに対しエクステの本数が少ない場合、期待した仕上がりにならない恐れもあります。基本的には事前のカウンセリングで相談することになるものの、下記の画像をふまえ、適量のメニューについて一度考えてみてはいかがでしょうか。
お辞儀をした時や、背の高い人の隣に立ったりエスカレーターに乗ったりする時、つむじはとても気になる部分。つむじの地肌が見えていると、前髪が少ないよりも薄毛の印象が強まってしまいますよね。
ただ、目立つ箇所というだけあって、ちょっとした対策でガラリとイメージを変えることが可能なのも事実です。
左の写真はつむじに200本増毛エクステを着けた例です。たった200本でもしっかりつむじ割れを隠し、ヘアをふんわりと見せられていますね。
こちらは400本増毛エクステを装着した例です。つむじから分け目まで白く目立っていたのが、気にならなくなっているのがわかります。
しっかり薄毛の印象を弱めつつも、自毛とエクステ毛がまじりあうことにより、とても自然な仕上がりに。
薄毛の状態にもよりますが、ナチュラルに増毛したいという方は、まずは200~400本程度から始めてみるのが良いかもしれません。
800本となると、後頭部まで広がった薄毛もほぼカバーすることができます。薄毛だったとは思えない、むしろ「髪の毛が多いのかな?」といった印象を受けるほどのボリュームです。
しかし、もともとの毛流れ・分け目が活かされているからか、違和感はありませんね。
1000本増毛エクステを装着すると、後頭部がしっかりカバーされることにより、頭全体がふっくらと丸みを帯びた印象に。
増毛エクステの施術前は地肌が後頭部まで見えていたのが、施術後「つむじ」一点のみになることにより、一気に若々しいイメージになっていますね。
前髪は正面だけでなく、横から見た時も気になる部分。ここにボリュームを出してあげることで、顔の印象がガラリと変わります。
雰囲気が大きく左右される部位なので、特別薄いということでなければ、まずは少なめの本数から始めるのがおすすめ。
左の写真は200本装着の例です。とても自然にふんわりとさせられていることがわかります。
最近のメイクの流行に「あどけなさを出すため、おでこの生え際にシェーディングをする」というテクニックがあるそう。
生え際をしっかり埋めてあげると、年齢を若く見せることができるのですね。
こちらは生え際から分け目に沿って増毛エクステを400本装着した例。これだけ生え際がきれいに埋められていると、若々しく見え、かきあげスタイルもサマになります。
こちらは前髪に800本施術したケース。前髪に800本は重たくなりすぎないかな?と思われるかもしれません。画像は、生え際まで程よくカバーした上で、自毛とよくなじませているように見えます。
決して重たくならず、バランス良くあか抜けた印象になっています。
増毛エクステも1000本となると、前髪がしっかり生え変わったような印象に。薄毛が気になって前髪を作っていなかったけれど、本当は憧れがある、という方にもおすすめです。
このように、増毛エクステは選ぶ本数によってもかなり印象が変わってきます。しかし、同時に費用等も違いが出てきますから、予算も含めて後悔のない選択をしたいですね。
このサイトでは増毛エクステへの疑問を解消すべく、様々な基礎知識やサロン情報などをご紹介しているので、下記ページからぜひご覧ください。