ウィッグではげる・蒸れる

薄毛が気になる場合、心強い味方となってくれるウィッグ。
しかし、いっぽうでずっと被っていると逆に髪に悪いのでは?と思ってしまう方もいるでしょう。
果たして本当にそうなのか、詳しくまとめました。

目次

ウィッグを被るとはげる?

結論から言えば、ウィッグを被っていたからといってハゲるわけではありません。しかし、正しく着用しないと頭皮の環境が悪化し、薄毛の原因となる恐れもあります。
では、どのようなことに気を付ければ良いのか、確認していきましょう。

ウィッグを被る時の注意点

ウィッグを被る時の注意点としては、以下のようなものが挙げられます。

頭皮が蒸れる

帽子やヘルメットなどもそうですが、室内でもずっと被った状態でいると頭皮が蒸れてしまいます。
ウィッグも全体にすっぽりと被るようなタイプの場合、蒸れから炎症を起こし、最悪薄毛の原因になってしまう恐れもあります。
購入時には通気性をしっかり確認した上で、適切なお手入れによって清潔に保ちましょう。

頭皮の負担

また、ウィッグはピンやテープ、接着剤、編み込み式など様々な装着方法のものが存在しますよね。
これらは少なからず頭皮に刺激を与えてしまうため、負担を軽減するためにも適度にウィッグを外し、皮膚を休ませる期間を設けると良いでしょう。

ウィッグの正しいお手入れ方法

ウィッグを清潔に保つためには、正しいお手入れ方法を知っておくことも重要。
使用後はきちんと洗い、水気がなくなるまでしっかりと乾燥させましょう。
生乾きの状態だと蒸れや不潔の原因となりかねませんので、湿気を含んでいないか装着前に確認が必要です。昨今では、Youtube等でもプロによる詳しい手順が紹介されています。

ウィッグの正しい使用方法

このように、ウィッグのメリットを最大限活かすためには様々なポイントが存在します。最後に、正しい使用方法をおさらいしてみましょう。

  1. 購入時に通気性を見て、蒸れにくいかチェックする
  2. 使用後は丁寧に洗い、湿気が残らないよう乾かす
  3. 頭皮の負担を軽減するため、ウィッグを使わない日も作る!

これらの注意点を押さえ、ぜひ大事に使い続けたいですね。

脱毛量によっては、増毛もおすすめ

取り外し式のウィッグも魅力的ですが、全体が著しく薄毛になっているわけではなく、かつお手入れがストレス…と思われる方は、ピンポイントでコンプレックスを解消する方法を検討してみても良いかもしれません。

例えば「増毛エクステ」なら、地毛に装着するだけで、自然な毛と同じようにシャンプーやカラーリングが可能
部分的な改善が見込めますから、全体をすっぽり覆う必要もなく、蒸れによる頭皮環境の悪化も防げます

しかも、増毛エクステはサロンや美容室で気軽に受けられるのです!気になる方はぜひお近くで、通いやすいお店を探してみてはいかがでしょうか?